昨日からロンドンのchikakoさんが遊びに来てくれてます。
イギリスの5月とは思えないほどの暑さの中(30度近かったんです)、まず最初に向ったのはMr Straw's House。
ここは私たちがナショナルトラストと聞いて思い浮かべるお屋敷とは、趣を異にしています。
場所は普通の民家。
小さなサインが道路に出ているだけで、何も知らない人はそのまま通り過ぎてしまいそうなセミディタッチのお家です。
左の家がレセプションで右の家がMr Straw'w House。

どこにでも見かけるタイプの家ですが、中に入ってびっくり!
ここは1930年代からぴたりと時間の止まった家なのです。
家具、壁紙、カーテンなどはもちろん、当時のStraw一家の受け取った封書や、夫妻の使っていた台所などそのまま保存されているのです。
ジャムの瓶にはジャムが入ったままなのには驚きました。
説明係りの方いわく「70年たってもカビの生えないジャム、さぞやたくさんの砂糖入りだろうね」
帽子やコート、パイプなど、身の回りのものも、全て一家が使っていたものが、そのままの形で残っています。
Strawさんは、Worksopという村で野菜屋さんを営んでいたので、お店を畳んでから家に引き取ったという当時のパッケージ類も数多く見ることが出来ます。
博物館で昔の生活雑貨を見るよりも、ずっと身近に当時の生活を感じることができました。
ここは完全予約制で、写真撮影は禁止。
予約は空いている時期なら当日でも入れてもらえるけれど、基本的には事前に電話か手紙で予約します。
こちらの
ナショナルトラストのページで、内部の写真を見ることが出来ます。
30年代、イギリス中流家庭の暮らしはこんなだったんですね。
Mr Straw's Houseを出て次に向ったのが、Clumber Park。ここもナショナルトラストの保有する公園で、Mr Straw's Houseからは車で10分ほどです。
目的は、ずばり
ピクニック!
夫が一昨年の夏の終わりに、「高速のサービスエリアで見つけました」と買ってきたのは、ピクニックハンパー。食器類、カトラリーが揃っているのはもちろん、保冷バッグもついていました。
イギリスはどこに行っても緑の美しい公園があるから、夏はしょっちゅうピクニックができると喜んだのも束の間、昨年の夏は冷夏で芝の上でランチを食べるなんて考えられなかった!!
でも、今日は暑い。ピクニックするっきゃないでしょー。
朝からハンパーにサンドイッチ用のパンや、レタス、トマト、ハムなど詰め込んで、忘れちゃいけないロゼワインも。

ピクニック日和で、しかもイギリス人にとっては日光浴日和。
男性は上半身裸、女性はトップスがビキニという人もちらほらと見かけましたよ。
そして芝の上にどてっと寝転がり、少しでも日光を肌に浴びんとしています。
いくらなんでもそこまで暑くはないだろうと、熊本育ちの私は笑ってしまいます。

シートの絵に見覚えありますか?日本へ帰国する友達が残していってくれた、サンリオのピクニックシート、シール付です(笑)。

火をおこしている集団も・・。
夫に偵察に行ってもらったところ、チーズバーガーを作っていると判明。気合入ってます。

芝の上でのんびりランチを楽しんだ後は、家に帰ってぺちゃくちゃお喋り。夫はお昼寝。
そして夜ご飯へと流れていきます。それにしても食べてばっかりだな・・。
夜ご飯は今年最初の
お庭でバーベキュー!
昨晩に続いてピムズアンドレモネードで夏気分を味わって、さらに今晩はMOJITOへ突入。

一番奥に見える鶏肉が柔らかくてジューシーで絶品でした。アスパラガスもこの時期は欠かせませんね。
焼肉のタレは手作りしましたが、目指していた味とかなり近い線までいったので大満足。

夜10時近くまで暖かかったので、気持ちよい空気の中、お腹一杯になるまで初夏の夜を満喫しました。
そろそろ涼しくなりそうねと、私とchikakoさんは家の中へ入ったけど、夫はその後30分近く外に座ってましたね。
瞑想にでも耽ってたんでしょうか。