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アテネでまさかこんなにもたくさん見かけることになろうとは、いったい誰が予想したでしょうか!?

それは、君だよ。
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そう、カメさん!
芝を食べてるところ。
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こちらは、アクロポリスで出会ったカメさん。
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よいしょ、こらしょ。
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ケラミコス遺跡でも。
デート中。
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国立公園のカメ。30分近くしゃがみこんで観察してしまった。
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「ハロー」。
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熱さにへたれたのか、べろーんと寝そべってる犬もあちらこちらで見かけました。アテネでは犬よりカメが活発でした。
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ケラミコス遺跡では、小さな体の働き者にも出会いました。
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よーく見て!
自分の体よりも大きいものを運んでる。
みんな一生懸命生きてるんだなあ。
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カメといえば、もうすぐお店にこんな可愛いブローチが並びます。イギリスのショップで見つけました。ママに子供3匹がくっついてます。ママー、おいてかないで!
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日中の気温が30度近い中、ひたすら歩き回ってアテネ観光しました。明日は朝一番で空港へ向わないといけないので、残された時間は僅か!
まずはアクロポリスへGO!
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ゼウス・オリンピオス神殿 。
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ゼウスから、アクロポリスが見える。
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国立公園を散策しました。
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ケラミコス遺跡。
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ここの博物館は小さいけれど見ごたえがありました。
ケラミコス遺跡そばの教会。
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見たかったところはほぼ見ることができました。敢えて「ほぼ」と書かざるを得ないのは、アテネ競技場まで足を伸ばせなかったから。
また次の機会があればいいなあ。

アテネへ戻るバスはお昼の出発だったので、それまでLoutrakiのビーチでのんびりしました。
ビーチをはだしで歩くと太陽で温まった石が痛いくらいだけど、海はひんやりと長く入ってられないくらいに冷たい。でも、泳いでる人もいました。
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こんなにも透明度の高い海。
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ハートの形の石を探すのだ!と宣言して、せっせと見つけたのがこれ。ちょっと無理のあるのもありますが・・。
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「こっちにもハートの石があったよ」と夫が呼ぶので行ってみると・・


本当だ〜!赤いハートだ〜!!
私の集めたハートの石も上に乗せてカメラに収めました。
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大きな体を丸めてうちの夫はなんかやってるなと、気にはなっていたのですが、こんなハートを作ってくれてただなんて♪

アテネに戻りホテルにチェックインしたら、さっそくアテネ観光。
午前中で終わっちゃってるかなと諦めていたサンデーマーケットですが、まだにぎわっていたので、いきなり仕事モードに入ります。
お宝ないかな〜。夫も珍しく一緒になって探してくれて、ほんの少しだけどCollectibles Gardenぴったりの古い雑貨を買うことが出来ました。アラン・グレのギリシャ語絵本なんかも。5月にお店に並びます、お楽しみに♪
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アクロポリスを目指してたはずが、「古代のアゴラ」に到着したのでこちらを見学することに。
「4日間フリーの観光チケットを買いたいんだけど」と入り口で言うと、「We don't sell tickets here, because it's free」と返されたのには、私も夫もうけまくった。1ミリの隙間もない木箱のような答え方だ。

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オープンカフェで休憩。
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ギリシャと言えば、やっぱりマリア・カラスです。
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教会のセレモニーが終わったら、またまたコーチで町に戻ります。
ビーチ沿いの高級ビラでレセプション(披露宴)は開かれました。
んもー、これまた最高にロマンティックなロケーションでした。ここまでロマンティックな場所は、なかなかないのでは。
穏やかな海を眺めながら、ビーチに突き出たパーティー会場でゆったりと優しい風に吹かれる。映画の中にいるようでした。
さすが、ロマンティストなスピは、結婚式場も決めてくれます。よっ!

しかし、あとでカメラを見て唖然。その、最高にロマンティックなロケーションをちゃんとカメラに収めてなかった〜。なにせ、ほかの出席者との会話に忙しくて・・。と言い訳。

こんな写真は撮ってましたが。なんなんでしょうね、これ。井戸でしょうか。この右側に、きらきらと光る海があったのでございます。
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私たちの座ったお食事のテーブルは、まさにMBA同窓会でした。
イギリス人に、イタリア人、ドイツ人、ナイジェリア人、ニュージーランド人、そして私は日本人!とインターナショナル。
夫がMBA生だったころは、「どうしてこんな小難しい話ばかりのおじさんたちに囲まれてないといけないのだ」と我が身を嘆いてましたが、歳月は人を変えるもんです。5年ぶりにあの頃のメンバーと話してみると、刺激的な会話が最高に楽しい。だいたい、「おじさん」なんて思ってたけど、みんな10歳程度しか年上じゃないんですよね。いやいや、5年前の私は甘ちゃんでした。あの頃も、しっかりみんなの会話に耳を傾けていれば、私の教養レベルももうちょっとましになってたはず。なんでも経験しておかなきゃダメですね。
日本に一度も行ったことがなくても、みんな日本についてとてもよく知っています。特に日本経済や日本の国際的な立場については、みんな語りだしたらとまらない〜。イタリア人のパトは、現在の皇居の構造について一演説ぶってました。5年日本にいた夫が「知らなかった・・」と頭を垂れて聞くのはともかく、生まれも育ちも日本人の私がイタリア人にこんなことを学ぶとは・・。
「イギリスの料理は日本食と比べると退屈でしょう?」(言わずもがな)だの、「イギリスでの生活には慣れましたか?」(さすがにもう5年住んでますんで・・)だの、「安倍政権に変わってどうですか?」(小泉さんほどにはあなたの興味を引く話題はないですよ)だの、お決まりの質問(それは私をうんざりさせる)は一切飛ばない。久々にパーティーで楽しい会話を経験しましたよ。
ひとりだけ、イギリス人のジャーが「日本の何をいちばん恋しい?」と聞いてきたので、「家族と日本食」と何百回と繰り返した言葉を返すと、ジャーがすかさずニヤリとして「ぼくがそんな決まりきった答えを聞きたがる人間だと思ってるの?」。
それならば、「日本人の謙虚さと時間を守るところ」と答えたところから、それぞれの国民性に話は及び、ジャーが「絶対に読んでほしい」と勧めてくれたのがJeremy PaxmanのThe English。訳書が出てるかなと調べてみましたが、どうも出てない様子。夫もこの本を楽しく読んだそうで、ふたりして「イギリス人を知りたいなら外せない1冊だ!」と。
たとえば、ヨーロッパはビールを飲む国とワインを飲む国とに分けられる。そうして、ビールを飲む国(イギリスもですね)は、凶暴性が強い。凶暴性という日本語は適してはいないのかもしれないけど、ちょっと今はほかに思い浮かばないんで・・。イギリス人はもともと凶暴性を内に秘めた国民なのだ、と。そこから、サッカーが生まれた背景にまで話は及ぶのですが。ほかにも色々と興味深いことを教えてくれました。家にあるので、あとでじっくり読む予定です。

で、肝心の披露宴は、まずお食事はビュッフェスタイル。
食べた後は最初に花嫁の父がスピーチ。
次に新郎スピ。ギリシャ語で言ってるので、私たちのテーブルの人間はみんな理解できず。それでも一応、大きな拍手してると「おいおい、ぼくが何言ったかもわからないでよく拍手できるね」とスピから英語で突っ込み(爆)。
スピーチの最後に、スピは英語で「みなさん、ぼくの妻となったこの美しい女性を褒め称える言葉をぼくは十分に知りません。言葉では足りないんです。だから歌をうたいたい」。花嫁の手をとり、ダンスフロアへ。
そして、「You're Beautiful」(ジェームス・ブラントのじゃなくて、もっと古いの)を熱唱。
スピはバラード大好きなんです。もう、自分にも酔っちゃってます。
歌い終えると、みんな(特にうちのテーブルは)てんやわんやの大声援。「Satisfaction」と大声で叫び、笑いをとる我が夫・・。いいもの見せてもらいました。幸せの絶頂ですネ。
食べて飲んだらダンスへ突入。
みんなで輪になって肩を組んで踊るのがギリシャのトラディショナルなダンスだそうです。
こんなふうにね。
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一生心に残る、最高に楽しい結婚式でした。日が暮れると、海の向こうに光る町のネオンが美しく、「結婚って尊いものだな」としみじみ感じました!

昨日からギリシャ入りしています。
アテネのホテルに1泊した後、バスに乗って1時間のLoutrakiというSpa Townへやってきました。ここで、ギリシャ人スピの結婚式が行われます。
スピは、夫のMBA時代からの友人。MBAを終えた後も、バンドメンバーとして仲良くしています。
迎えのコーチに乗せられてたどり着いたのがこの素敵な教会。
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最高にロマンティックな場所です。教会から見下ろす海と山の静謐さ。

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花嫁が花嫁の父とレッドカーペットの上を幸せいっぱいの表情で登場。スコットランド人のスラリと長身な美人さん。
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招待客が多くて、全員が教会に入るのは無理。親戚一同が教会に入ってしまうとそれでいっぱいいっぱいなので、他の人たちはみんなお外で歓談。
でも、私は「ギリシャの結婚式なんてそうそう見られるもんじゃない」と入り口で背伸びしてました。すると、イタリア人のパトが「アヤコは遠い日本から来てるんだからちゃんと見たいよな。秘密の窓からよく見えるんだよ」と教えてくれたのがこの窓。秘密も何も、レッドカーペットのすぐ隣の窓だったんですけど(笑)。
頭にクラウンをつけた新郎新婦がぐるぐる周ったり、聖書にキスしたりと、非常にトラディショナルかつリリジャスな結婚式。カメラではよくおさめることができなかってけど、新婦のベールが見えてるのがわかりますか。
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セレモニーが終盤に近づくと、外で待ってるゲストにはライスの入った袋が手渡されました。
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教会から出てきたふたりに
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ライスシャワー!
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ギリシャの太陽のようにきらきらと輝く日々もあれば、大波に揺すぶられる日もあるでしょう。何があってもお互いの存在に感謝して、どうぞいつまでもお幸せに!



私たちの結婚式で妹が朗読してくれた吉野弘の祝婚歌。私たちの結婚記念日だけでなく、知人の結婚式に出席するたびにこの詩を思い出します。

ふたりが睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気づいてるほうがいい

完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだとうそぶいているほうがいい
ふたりのうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと気づいているほうがいい

立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には色目を使わず

ゆったり
ゆたかに
光を浴びているほうがいい

健康で風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい

そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
ふたりにはわかるものであってほしい



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