先週の土曜日のThe Guardianマガジンをぱらぱらと捲っていたら。
あら、村上さん。

村上春樹の6ページ記事。
8月7日に「走ることについて語るときに僕の語ること」の翻訳版「What I Talk About When I Talk About Running 」が出るので、その本からの抜粋でした。
記事中の村上さんの写真は、The Guardianのために撮影されたのでしょうか。
数年前も、村上さんの翻訳版がThe Guardianに一部抜粋して掲載されたことがあったけど、The Guardianの読者に人気が高いのかな。
そうだとしたらうれしいなあ。
ちょっと悲しくなったのが、この記事で私は「走ることについて語るときに僕の語ること 」という本が出ていたことを知ったわけで、はー、最後に読んだ彼の最新刊は「海辺のカフカ」ですよ。
もはや最新刊ではぜんぜんないし。
イギリスにいて好きな作家の出す作品を追っていくのは難しいものですね。
最近走る本に縁があって、佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」は高校生の短距離ランナーのお話、三浦しをんの「風が強く吹いている」は箱根駅伝を目指す大学生のお話でした。
どちらも読後感は最高にさわやか。
運動の苦手な私は、もちろん走ることも非常に遅くて大嫌いで。けれど、この作品を読んでる間は、走ってる人の感覚を気持ちよく味わえたんですよね。
青春小説ときくと、「ちっ、しゃらくさい」と思うひねくれものの私でしたが、これからこの手の作品ももっと読んでいきたいなあと考えが変わりました。
箱根駅伝に関しては、今は区間ごとのポイントまで頭に入ってるので、次にお正月を日本で過ごせるときには、しっかり2日間テレビにかじりついてしまいそうです。
話し変わって。
先週の土曜日にスイスの友人に結婚プレゼントをInternational Signed Forで送りました。
書留扱いで追跡できるのです。
イギリスを出るまではRoyal Mail(イギリスの郵便局)のサイト、スイスに着いたらSwiss Post(スイスの郵便局)のサイトで追跡します。
スイスの郵便局はヨーロッパ1のサービスを誇ると聞いていたし、International Signed Forだと普通の航空便よりもちょっと早く到着することが多かったので何の心配もしていなかったのです。
しかし。
おとといの早朝、Swiss PostのサイトにTransfer to custom が表示されたきり、情報がアップデートされない。
おとといも昨日も荷物の動きが何もなかったので、
「通関で引っかかってるっての?」「でも、入れちゃいけないものは何も入れてないし」「通関が込み合ってるのかなあ」
とあれこれ気を揉み始めました。
通関で引っかかって、友人のところに連絡がいくことがあると困るなあ。
サプライズの贈り物なんだけどなあ。
最悪、関税がかかったらどうしよう。ごめんね。シャーロット。
と、今朝もあれこれ心配して、Swiss Postにアクセスするけど進展なし。
明日で発送してから1週間になってしまう。
日本にだってたいてい1週間で届くぞ。
思い切ってSwiss Postにメールで問い合わせることにしたのがさっきのこと。
メールを書き終えて、送る前に、念のために再度アクセスしてみたら、げっ、届いてるじゃん。
今朝、届いてるじゃん。
なんで、サイトに反映されるのに5,6時間もかかるのよ〜。
しかも、Transfer to Customs(通関検査待ち)から、いきなりDelivered(配達済み)だなんて、どう考えてもはしょりすぎだろう。
日本の郵便局はすばらしいと改めて思いましたね。
日本まで同じようにInternational Signed Forで荷物を送ったことは軽く100回は超えてるのですが、情報は随時郵便局のサイトにアップデートされます。
通関検査待ち→配達済み
しか表示されないことなんて決してない。
必ず、
国際交換局に到着→通関検査待ち→通関検査中→ 国際交換支店/局から発送→地方の大きな郵便局から発送→地元の郵便局発送→配達済み
は表示されるんです。
無事に届いたから結果オーライですが、ひやひやの3日間でした。